2015年12月31日木曜日

ブレーメンズゲーム大賞2015① ノミネート作品および上位5作品の発表

皆さまこんにちは!
今年1年も終わろうとしていますね

僕たちブレーメンゲームズのメンバーも、毎週のように遊んではあーだこーだ笑っていましたが、僕たちのゲーム大賞を決めようよ!という声かけのもと、ブレーメンズゲーム大賞を決めることになりました!!

選考手順としては、
1.僕らが今年遊んだゲームの中で、心に残っているものをノミネート作として選出し、
2。その中から5作品を選び出し、
3.5作品の中から3人それぞれ順位をつけて、加点方式で得点・順位をつける。

の3つの段階で決めることにしました。

早速ですが、ノミネートは下記の12作品です!

【ノミネート作品】
1.アクワイア
2.アブルクセン
3.カルカソンヌ
4.交易王
5.幸子インザスカイ
6.ストリームス
7.バトルライン
8.ハイパーロボット
9.ブラフ
10.モダンアート
11.ラミーキューブ
12.ロイヤルターフ

上記12作品がノミネートとしてあがりました。
3人それぞれ好みが少しずつ違うので、3人全員が納得いくゲームとなるとこの辺になるんですね。

【ベスト5の発表】
上記ノミネートから話し合いの中で選び出された5作品はーーー!

ドゥルドゥルドゥルドゥル・・・・・・・・ざわざわ

ジャン!!ざわざわ

次の5作品です!! わーわー♪
※50音順
★カルカソンヌ<Hans im Glück Verlag/メビウスゲームズ>

★幸子インザスカイ<君とアロル距離>


★ブラフ<Ravensburger>

★ラミーキューブ

★ロイヤルターフ<ALEA>


なるほど、な5作品ですね。
次回は、この5作品の順位発表と、その選考理由などを書きたいと思います。


ではではー♪

20151230 ブレーメンゲーム会@戸越公園

2015年、年の瀬も迫るころ、いつもの戸越公園でゲーム会。

今日はちょっとだけ豪華に、お刺身とだて巻きとハムを買って日本酒をのみながらだべります。

【ラミーキューブ】
1作目はラミーキューブ。
ゆうぼーがクリスマスゲーム会で初めて知り合い一目ぼれし、アマゾンプライムナウで即日購入、当日配達されたというこのゲーム。
1から13までの数字(各4色)を組み合わせて、3枚以上の役を作ります。持ち時間1分以内なら場に出ているタイルならどれを組み合わせても良いのが肝。自分のタイルと場のタイルを見据えて、いち早く自分のタイルを場に出し切った人の勝ちです。初っ端から頭使うゲームで脳フル回転。ゆうぼーの勝利。


【てづま師】
ゲームサークル「桜遊庵」さんの新作で、トリックテイキングです。
あらかじめ配られた手札12枚の構成をもとに、得点配分表(勝ちトリック数-点数)や、マイナスカードをそれぞれ選んでゲームスタート。切り札カードはフォローすると最弱に、フォローできないと最強になります。ほかにも特殊能力カードがあったりするのですが、今回は初めてなので特殊能力なしでプレイしました。
感覚はまだ掴みきれていないのですが、切り札の扱い方や、マイナスカードの存在のおかげで、1回のトリックについて常に悩ましい戦いが繰り広げられました。特殊能力なしでも十分に面白いと思います。


【宝石のきらめき】
ボーナスタイルは青が多い中、ゆうぼーは青を狙いに、たかぷーは別タイル赤黒を狙うゲーム運びに。ゆうぼーが先に15点獲得、その後たかぷーが追いかけ15点に達するも、宝石カードの枚数でより少ないゆうぼー氏が1枚差で勝利。とにかくシンプルながらも熱いゲーム展開でした。



【アムステルダムの運河】
1枚のボード上に影響力を配置しつつ、運河で区切りながら勝利点を獲得する陣取りテイストのゲーム。
最初は「ナゲット」に近いゲームなのかなと思いつつプレイ。盤面に配置された影響力タイルは公開情報なので、自分や相手の残タイルを見据えながら、先を読むこと重要。市場の得点タイルもさることながら、土地のエリアボーナス(区切られたマス数分の点も獲得できる)の重要さに気づいてからは一気に面白くなりました。「ナゲット」と似ているシステムは多いながら、別のアプローチでランダム性とジレンマを生み出しています。面白かった。点数は覚えてないけど、たしかゆうぼーの勝利。


【プエブロ】
自分の色の建築(ブロック)を、見回りの村長さん?から見えないように、うまく配置していくチラリズムゲームです。
上層部の側面に見えるブロックほど、チラ見えポイント(マイナス点)が高くなるとのこと。ブロックを積むのは純粋に楽しくて、和気あいあいと協力ゲーの雰囲気を醸し出しながら。途中えみさんが半ばやっつけ気味に配置するブロックに対して「やっつけ建築だなw」とどやしつつ、終始爆笑。
中盤からは、上層にブロックを配置するのに立ち上がって前かがみになるので、アクションテイストも混じっているのが良いですねw。
箱絵が印象的で、盤際にたてておくとおっさんがしゃべりかけているように見えますw

2015年12月28日月曜日

20151227 ブレーメンゲーム会@戸越公園

カルカソンヌフェスタの興奮も冷めやらぬ中、餃子の王将を食べた後、いつもの戸越公園に向かいます。エミさんの焼いたクッキーを頬張りゲーム会に突入。

名前入り!!

【似顔絵探偵】
筆者がここ最近持ち歩いている似顔絵探偵をプレイ。48人の容疑者のうち1人の顔を5秒で覚え、探偵役に口頭のみで伝え、その情報をもとに探偵役が犯人を探すゲーム。容疑者の顔は多様だが、似ている部分も多く、情報が揃わないと、見つけ出すのは難しい。短期記憶が要求され、筆者は結構苦手です。
「口はさ、ちょっとよく覚えてないんだけどさ、こう、なんていうか、普通な感じだったよ!」「普通の口ってなんだよ!」みたいな会話が飛び交います。「どっちかといえば、普通」みたいな笑

【ヴォイラ!】
サーカスをテーマにしたアクションゲーム。カードをめくり、めくられたカードの種類応じてそれぞれのアクションを行うゲーム。何アクション行ってもいいが、制限時間を表す砂時計が落ちる前にやりきらないと、バーストして無得点。アクション難易度が異なっても貰える特典は同じとか、良い意味でツッコミどこありで、わちゃわちゃ遊べて楽しい。手番以外のプレイヤーもめくられたカードと同じ絵柄のタイルを叩くというシチュエーションがあり、その一瞬のみ我らがゴビットの様相を呈する。コンポーネントも豪華で言語依存もないし、是非広まって欲しい。

【ナショナルエコノミー】
スパ帝国さんのこの秋の注目作。ゲームマーケットの新作アンケートで堂々1位。拡大再生産かな、食糧難がこわくて思い切ってワーカーが増やせず、わりと堅実にプレイする3人。「家計」と呼ばれる市場に出回るお金が、いわゆる銀行とは明確に分けられています。だから、家計にお金がなくて売りたくても売れなかったり。まだプレイ感を掴んだ程度なので、繰り返し遊んでいきたい。

【ディシュタウファー】
筆者オススメのゲームを遊んでもらいました。6つの国を円形にまとめたボードは、アートワークも素晴らしく綺麗でそれだけでもワクワクしてきます。
特権カードが強いよな、と思いながらもそれだけを狙っていると、最後の得点が伸び悩んだり。5個で20点の宝箱が強かった!といって宝箱かき集めたり、いろいろなプレイスタイルを試せるのも良いです。プレイ感は重すぎず軽すぎずで程よい。王様の移動先はあらかじめ決められているので、それを考慮したプレイを次回はしていきたい。

【ゴビット】
ご存知ゴビット。もはや写真すらないです笑。善戦するも、エミには勝てず。

【涙のフェッス】
大気圏内ゲームズさんの新作です。とてもアートワークがポップというか馴染みやすくて好印象です。男のコはカッコいいし、女のコはかわいい。バンドを組んだり、相手のバンドから引き抜いたりして最後の一大イベントでの勝利を目指します。
テーマとシステムが上手くまとまっているなぁ、という印象、そしてカードがどんどん並べられいくため、賑やかにプレイできると思います。音楽やってるなら1度はプレイすべきかと。フェスごとにチップを置いたり、外したり、とか多少面倒なところはあるけれど、魅力溢れる作品だと思います。

【おわりに】
しっかり遊んだあとは、ブレーメンゲームズが2016ゲームマーケットで出品予定のゲームをテストプレイ。良い感じに仕上がっている気がする!

2015年12月22日火曜日

20151220 ボードゲームイベント「シュピール探検隊」開催!(後編)

ということで後編です。

11:00から開始といいながら、ほとんどがスタッフです笑。何人か来てくださったお客さまと「ブラフ」で遊ぶことに。ルールも簡単で盛り上がるので、アイスブレイクにとても良いゲームだと感じました(^^)

少しずつ人数も増え、スターティングゲームとして参加者全員で遊んだ【ストリームス】(写真なし)は否が応でも盛り上がりますね、楽しい!

その後三卓に別れて「ナンジャモンジャ」や「知ったかお悩み相談室」、「枯山水」、「カルカソンヌ」が遊ばれ、
【ナンジャモンジャ】

【枯山水】

【カルカソンヌ】

「テレストレーション」「犯人は踊る」「ディクシット」などパーティーゲームが遊ばれるテーブルをメインに、
【テレストレーション】

【犯人は踊る】

【ディクシット】
ディクシットで、物議をかもしたお題「秘密の相談」
わからねぇ笑

これらの他にも、いろいろなゲームが遊ばれていたようで嬉しい限りです。
【ロイヤルターフ】

【THE GAME】

【ドメモ】

【交易王】

【もっとホイップを!】

【ジュリエットと怪物】

中締めとして行われたゴビット大会。

各テーブルで予選を行い、勝ち残ったプレイヤーで決勝戦を行うという企画でしたが、

結局、我らがゴビットの女王エミが優勝をかっさらっていきました。手加減を知りません笑

そんなこんなでシュピタン#1も終盤。ハイパーロボットをみんなで考えたり、

ラストゲームにと、ファクトリーファンを立てたりと、最後まで遊び尽くしました。



準備もなかなかに大変でしたが、満を持して開かれた第1回のシュピール探検隊は、まずまず成功だったと勝手に思ってます。

スタッフの皆さん、遊びに来てくれた皆さん、本当に本当にどうもありがとうございました!

集会後はガストでプチ打ち上げ。
繰り出される「幸子インザスカイ」。好きだなぁー、これ笑
【幸子インザスカイ】

2015年12月21日月曜日

20151220 ボードゲームイベント「シュピール探検隊」開催!(前編)

ボードゲーム会を開きたい!そう思い立って数ヶ月、ついに初めてボードゲーム会を開くことになりましたー!


ありがたいことにスタッフとして、チラシの作成やら、朝の会場段取りやら、ゲームの持ち込みやら、とにかくいろいろ手伝って頂いた友人多数。感謝の限りであります。そしてこれが、そんなスタッフみんなのバッジ。
絵のモチーフは皆さんご存知のあれです。そうです。ヘキセンレンネンです。
夢と魔法に溢れるレース、ヘキセンレンネン

ちなみに筆者が主催として前日の夜徹夜で用意したゲーム達

そして、みんな安心充電セット!

そんなこんな準備をしながら、不備がないか心配で眠れない夜を迎え、ついに当日の朝。向かう先、区民館に掲示される団体名「ドイツ文化交流会」笑

名称更新するの忘れてました。並ならぬ文化感をだしてますね。いや、ボードゲームは文化そのものだ、と内心つぶやきつつ。

こちらが会場。
初めてなので、いろいろ試行錯誤しながらセッティング、プロジェクター使ったりとか色々なこと考えて。

飲食スペースを1卓設けました。そしてそこには横暴編集長という大喜利系のアイテムを設置。みんな空いた時間に作ってくれたようで、この試みは大成功でした。



そしてこちらは、スタッフにより持ち込まれたゲーム達。



20人弱の小さなゲーム会とは思えない持ち込み量笑。スタッフのイキリ具合を感じてもらえればと。

持ち込みゲームはメニューのように仕上げて、初心者の方々にも選びやすいように。エミが夜な夜な作成してくれました。感謝!

こちら受付。
入り口もエミがデコってくれて華やかに。
ユウヤの段取るプロジェクター。
要所要所で活躍を見せました。次回はさらなる有効活用を目論み中です。

こんな感じで、初めてのボードゲームイベント「シュピール探検隊」はスタッフの多大なる尽力の賜物で、とても良いスタートを切れました!

次回の記事で、ゲーム会の様子をお届けできれば、と思います\(^o^)/